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枝幸町O邸/上棟の集い





ご紹介を続けている枝幸町のO邸。
大工さん3人が取りかかって半月…
軸組が終わり、切妻の屋根下地もかかって天窓もついて、
今月13日に上棟の集いの日を無事に迎えました。



建物の屋根がかかると、家の大きさや高さも実感でき、
施主のご夫妻の思いもひとしおのご様子でした。
Oさんとは土地探しから始まって、すでに約3年のお付き合いなので、
自然にこちらも同じような想いを共有させていただいています。
3年の間にお子さんもすくすくと元気いっぱいに成長されました。



施主のOさんご家族と大工他スタッフが初めて揃う場です。
お互いの挨拶から始まり、枝幸の海の幸が入ったおいしいお弁当とケーキを共に頂きながら、
今後の工事の無事を祈りつつ、なごやかに交流を深めることが出来ました。



秋も深まり、冷たい風を感じるようになった中でのこの集いでしたが、
ささやかながらあたたかいひと時でした。

Oさんありがとうございました。

これから工事は進みますが、外壁貼りが終わってから
来年の1月末頃まで工事は少しお休みの予定です。
完成の来年の春に向け、枝幸町での家づくりはじっくり進んでゆきます。



UEDA

道具


 
道具について考える事がありました。
8月にお引渡しとなったY邸(徳島県)で外構工事が行われました。
北の住まい設計社で創る家にとって、外構はとても大切なものです。
家づくりと同じぐらいの時間が掛かる事もあります。
今回の外構工事は、徳島の方にお手伝い頂いて進めましたが、
使用されている道具と使い方には、色々と発見がありました。

 

外構工事では、植栽と石の敷き方がとても大事。
両方とも自然が相手ですから、なかなか思うようには行きません。
そして、石は、形もそうですが重さで思うように配置が出来ません。
その辺り、お手伝い頂いた方は、まず全体の高さと勾配を長い木材で決め、
それぞれの石の表情を見て置き、長い棒を石の下に入れ揺らす様に使って
場所を移動して、重りを上から軽く落とす様にして高さを調整していきます。

 

ひとつひとつの道具は、そんなに特別なものではないのですが、
それらを組み合わせて使う事で、とても気持ちのいい作業の流れになります。
経験から得られる道具の使い方。そして、それを見て学んで伝える事。
 

勉強になります…まだまだ知らない事がたくさんありますね。
家と植栽や石は、年が経つごとに馴染んで、風景になっていきます。




枝幸町O邸/軸組工事





O邸(枝幸町)をお伝えします。
 
10月に入り、いよいよ建て方が始まりました。
3人の大工さんが入り、まずは土台を敷き、柱を建てます。


そして、梁を掛けていきます。
今回は、平屋建てですので、続いて小屋組みとなります。


段々と形が現れてきました。


ここまで来ると、上棟となります。
明日、13日は上棟の集いが行われます。
天気が少し不安ですが、施主のご家族をお迎えして
スタッフみんなで素敵な集まりに出来たらと思います。
次回はその様子をお伝えしたいと思います。




旭川市T邸/基礎工事




邸(旭川市)をお伝えします。
 
基礎工事が進んでいます。
基礎コンクリート面の外側に100mmSF板を打込みます。
100mmと言うと、10cm。
改めて定規で測ってみるとかなりの厚みになります。
現場で見ても、ちょっとした壁になっています。


数日後に…秋晴れの予定です…コンクリート打設を迎えます。
そして10月の後半から、建て方が始まります。


まだ少し先ではありますが、雪が降るまでの工程を
しっかりと進めて行きたいと思います。
さて、今年はどんな冬になるのでしょう。




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