愛媛の家 住宅と外構が一体に、

 

昨日、まるで夏の様な暑さの愛媛県へ。久しぶりに瀬戸内の海沿いをドライブしながら、愛媛の家へ向かいます。

 

 

建物が目に飛び込むと、南面はお引渡し後に立てた板塀でぐるりと囲われていました。

 

 

あやめに貼った杉の板塀は外壁と相まって、建物の存在感をぐっと高めてくれています。野面石を積み上げた元からの土留めもデザインに一役買っていますね。

 

 

北側の道路面には、黒レンガ積みの塀、道路の高低差に沿って一部を板塀と組み合わせることで絶妙にバランスが取れています。

 

 

渋い黒レンガの表情は、荒木の杉板に相性抜群。

 

 

外構職人の大谷さんも、冬季の間出来なかった植栽を施すために再び四国へ来ています。まずはカーポート横の駐車スペースに大島石を敷き込んでいます。今回は少し小ぶりの石で、イメージはヨーロッパの石畳を目指すそう。

 

 

同じく、大島石を敷いたアプローチには、苔や下草がしっかりと根付いて来ています。

 

 

こちらは裏の勝手口とゴミ置きの小屋、小道には建て替える際に出た菊間瓦を小口敷きに。

 

 

住宅の外観は、お引渡し後も着実に魅力を増していく。それは、杉の板をはじめとした自然素材の表情が年月に耐えながら磨かれていくこと、まわりの植物や木が成長して建物を包み込み、彩ること。そして、住まい手の暮らしが家に染み付いていくで出てくる生活感、個性が垣間見れるからではないかと思います。