東川 2枚の片流れ屋根の家 内部工事が着々と進む

 

 

外部は煙突のブリックタイル貼りを残してほぼ完成の状態。気密測定の結果C値0.2とほぼ欠点のない状態と確認して、内部のロックウール断熱材充填、ここから家具絡みの細かい造作の下地と、石膏ボード貼りが始まります。

 

 

ボードが山積みのリビングダイニング、しばらく前の写真ですが、ロックウールが柱の間いっぱいに詰まっています。断熱性能はグラスウールとほぼ横ばいですが、複雑な下地の形状にそって詰まるので、隙間が出来づらく、高い防音効果を期待できる断熱方法です。



 

フラット天井の下地を組む大工さん。キッチンの奥にあるユーティリティースペースで仕上がりで2,200mmと少し低めですが、隣のキッチンはトップライトの明かり取りを兼ねた高い吹き抜けで一気に開けますので、そのメリハリがかえって自然な対比となり、空間のボリュームを感じることが出来ます。

 

 

キッチンの脇に立つカバ材の大黒柱と十字の梁も、石膏ボードが貼られることで、一層存在感が醸し出されている様に思います。このあと仕上げのオイルを塗って、磨かれた力強い姿が楽しみでなりません。

 


こちらは2Fのホール。下を見下ろすと、、、

 


もう少しで、この手すり越しにシウリザクラと札幌軟石を貼った1Fの床、そしてその空間に掛かる鬼胡桃の梁の対比を眺めることが出来るはず。

 

 

壁の仕上げも珪藻土ですので、わずかに鏝ムラの影を落としながら柔らかく反射する質感が、北海道産素材と良い相性で混じり合うことでしょう。

 

 

春の兆しが見えてきている東川。日中はプラスの気温となって、ようやく煙突のブリックタイルを貼ることが出来ました。これで、冬の間雪に埋まっていた脚場も外すことが出来ます。このあとは、カーポートや外構工事の準備も始まっていきます。