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東川「片屋根の大きな吹抜天井の家」/オープンハウス

東川で建築中の「片屋根の大きな吹抜天井の家」のお伝えします。
10/1から10/3まで、オープンハウスが行われました。
10月の声にあわせるかの様な寒さと、あいにくの天候の中、
遠方からもたくさんの方々にお越し頂きました。ありがとうございました。

お話会にもたくさんの方に出席を頂きました。
熱心にメモを取られる方、質問をされる方の姿が印象的でした。
(画像は、ご迷惑にならない様に加工させて頂きました。)
片屋根のこと、木のこと、断熱のこと、短い時間でしたが
今後の家づくりに役立つ内容であった事を願うばかりです。

また、今回は夜の雰囲気を感じて頂ける様に時間を設定しました。
日中にお越し頂いて、再度、夜にもお越し頂いた方もいらして、
こちらにつきましても、実際に体験して頂くことで、
照明のこと、光のことについて、少しですがお伝え出来たかと思います。

2日目には、施主様にこれまでの経緯や家づくりの事を来場された方々に直接お話頂きました。
この場をお借りして感謝させて頂くと共に、完成を迎えたのだと、あらためて思っています。
北海道は、もうすぐ冬を迎えます。
住まわれる方と家がしっかりと馴染むまでは、すこし時間が掛かると思いますが、
まずは最初の冬をあたらしい家と共に楽しんで過ごしていただければと思います。
前回と同じになりますが…
これから長いお付き合いになると思いますが、あらためてよろしくお願い致します。

「片屋根の大きな吹抜天井の家」につきましては、
家づくりREPORTにて改めて紹介させて頂きます。

Minami

東川「片屋根の大きな吹抜天井の家」/いよいよ

東川で建築中の「片屋根の大きな吹抜天井の家」のお伝えします。
9/28…いよいよ完成まで、あと少しとなりました。
オープンハウス(10/1から10/3)の予定も決まり、
ひとつひとつを確認する段階に入ってきました。
これからオープンハウスまで、毎日少しずつお伝え出来ればと思います。
まずは…足場のある風景も、残りわずかです。


9/29…外部、内部共にスタッフによる美装が始まりました。
明日からは、現地でオープンハウスの準備も始まります。
今回は、夜の照明環境をご覧頂けるように時間を設定しています。
10月の秋の夜…外は寒くなると思われます。暖かくしてお越し下さい。
明日は、前日の様子をお伝えします。


9/30…いよいよ、オープンハウス前日となりました。
住宅の雰囲気をお伝えするため、家具の搬入と設置が始まりました。
スタッフひとりひとりが、分担して作業を進めますが、
それぞれの表情が、いつもより嬉しそうで楽しそうに見えます。
住宅ひとつひとつにも色々な考え、表情がありますが、
ぜひ、空間を体験して頂ければと思います。


オープンハウスを開催出来る事は、建てて頂ける施主さまあっての事です。
この場をお借りして、あらためて "ありがとうございます。"
これから長いお付き合いになると思いますが、あらためてよろしくお願い致します。

次回は、オープンハウスの様子をお伝え出来ればと思います。


Minami

東川「片屋根の大きな吹抜天井の家」/K邸 OPEN HOUSE

kitanosumaisekkeisha
K邸 OPEN HOUSE  10/1sat • 2sun  • 3mon
上川郡東川町内/13:00〜19:00
        お話会14:00〜/18:00〜 (予約状況により変更あり)




片屋根の家を建ててみたいとずっと思っていました。
片屋根で間口2間半の家を登り梁で・・・
と考えてからもう数年が過ぎてしまいましたが、とにかく1棟出来ました。

この家はこれから進化させてゆく可能性が、たくさんあります。
このオープンハウスでは、この家の可能性についてお話を少しだけしたいと考えています。
この家を建てさせていただいた施主様には、大変感謝いたしております。
我々の試みにお付き合いを頂き、至らない私たちに寛容ある姿勢で、
最後まで忍耐を持って接していただきました。

代表  渡邊 恭延


*予約制とさせていただきます。
ご希望の方は下記店舗までお問い合わせ下さい。

北の住まい設計社 東川ショールーム
北海道上川郡東川町東7号北7線
tel.0166-82-4556 10:00〜18:00 水曜定休

東川「片屋根の大きな吹抜天井の家」/内部その一

東川で建築中の「片屋根の大きな吹抜天井の家」をお伝えします。
前回お伝えした断熱工事の後、内部の工事が本格的に始まりました。
タイトルにある通り、大きな吹抜天井を中心にボード貼が進みます。

吹抜天井に勾配がある場合、2階の床との高さに変化が出てきます。
その部分を空間として繋げていくのか…それとも分けていくのか…

梁についても、木材をそのまま見せるのか…梁型として見せるのか…
様々な部分に選択肢は常にいくつかありますが、工事が始まる前の
まだ計画段階で建主さんから伺ったお話や描いていたイメージが、
選択肢一つ一つの方向性を決めて行く様に思います。

内装の下地材が貼り終わるといよいよ仕上工事に入ります。
次回は、その打合せの様子をお伝え出来ればと思います。
Minami

東川「片屋根の大きな吹抜天井の家」/断熱

東川で建築中の「片屋根の大きな吹抜天井の家」をお伝えします。
屋根及び軸組工事、そして下地工事に移行しています。
今回は「断熱」についてお伝えしたいと思います。
断熱の工法や考え方には様々な種類がありますが、
ここ北海道においては言うまでもなく最も重要な要素の一つになります。
一般的には、床、壁、天井に断熱材を入れるのですが、
それらをバランス良く配置し、通気を設ける事がポイントになります。
壁断熱材の施工途中の写真です…画像にあるのがグラスウールです。
断熱性能(難しい言葉ですと…熱損失係数と言います)を計算する際、
この壁の断熱材の厚さが、建物全体の数値に影響を及ぼします。
厚くすると断熱性能は上がりますが、壁厚が増し、建物全体の重量も増えます…
そのバランスを他の断熱部分や換気設備、建具の配置、大きさ等で判断します。
外部の気候や環境からの影響をコントロールして、有効利用する。
内部で発生する熱や空気の流れを有効に活用して、快適に住まう。
それらの基本は、断熱にあると思います。

Minami

東川「片屋根の大きな吹抜天井の家」/ご相談

以前よりリポートをお届けしていた東川町にて建設中の
「片屋根の大きな吹き抜け天井の家」ですが、いよいよ形が現れ、
内部についてのご相談を施主さんとさせて頂くようになりました。

今日のお打合せでは渡辺と一緒に壁紙『DURO』の色の組合せについてや、
室内の明りの演出方法について等をご相談させて頂いた後に、
ショールームにてカーテンの打合せをさせて頂きました。
色々な角度からの図面を確認しながらお部屋の様子や外からの目線等を
イメージし、カーテンの仕様をご相談していきます。
『ここは外からの目線が気になるから少し厚手の生地と薄地の生地を重ねて。。。』
『ここには”河合きみ子さん”の刺繍入りカーテンを。。。』
『この窓のカーテンは頑張って自分で作ってみようかな。。。』等と、
想像力をフル回転させながらお話合いを進めていきます。
次回お打合せは建築中の現場にて相談させて頂くことに致しました。
(お天気が良ければガーデンテーブルを持参しお庭で打合せをしたいと想っています。。。)
壁の高さや窓の位置等を実際に見ながら細かな部分を決めてゆく作業に立会って頂き、
施主さんの意見を聞かせて頂きながら微調整をして行きます。

私たちは施主さんと一緒に作り上げて行きます。
建物は勿論ですが、家周りのガーデンやエントランスの演出、窓や照明による
光や明りのつくりかた、その他カーテンや、家具も含めて『暮らし方』を
提案させて頂くことも私たちの大切な役割だと考えています。
Kさんご夫婦には今日も長い時間お付き合い頂き有難うございました。
次回お打合せは現地お庭にテーブルをご用意してお待ちしております。。。
Kさんファミリーのお家をご覧頂く機会の『オープンハウス』は10月初旬頃を
予定しております。近くなりましたら詳細をお知らせ致します。

SUDO

東川「片屋根の大きな吹抜天井の家」/部分

東川で建築中の「片屋根の大きな吹抜天井の家」をお伝えします。
建て方から軸組工事、そして下地工事に移行しています。
今回は、その途中経過と言う事で「部分」について画像でお伝えしたいと思います。
この画像は7月上旬のものですので、現在とは違ったものになっていますが、
一つ一つの部材が積上げられて、作っている事がお分かり頂けると思います。
屋根の下地材が一枚一枚張られていきます。
ここで初めて、室内と室外になると言えるのかも知れません。
見えなくなる部分も一つ一つの部材や部品で作られています。
現在は、断熱、屋根工事へと進んでいます。
これらの「部分」は、既に下地材で隠れて見る事が出来ないものもありますが、
一つ一つがしっかりと組み合わさって、家づくりは進んで行きます。

Minami

東川「片屋根の大きな吹抜天井の家」/建て方

東川で建築中の「片屋根の大きな吹抜天井の家」をお伝えします。
6月に入り、建て方が始まりました。
工事としては目に見えて進む期間で、携わる者にとっても充実感の多い工程です。
北海道の6月は天候に恵まれる事も多く、初夏特有の抜けるような青空が広がります。
青空と軸組のコントラストは、この時期ならではだと思います。
この軸組ですが、木造の場合は特に建物の構成が顕著に現れる部分で、
構造が明快でバランスが良いものは、平面プランも整理されている事が多いようです。
当然の事ながら、バランスの良いものは、構造的に見て強固だとも言えます。
一番上の木材から順番に下がってくると、柱に、基礎に、そして敷地に繋がります。
ちょっと難しい言い方ですが、それが力や荷重の流れなのです。
軸組が終わると、屋根、壁下地材が貼られ、建物のベースが作られる事になります。

Minami

東川「片屋根の大きな吹抜天井の家」/土台

東川で建築中の「片屋根の大きな吹抜天井の家」をお伝えします。
基礎のコンクリート工事が終了し、土台の敷込が始まりました。
以前、このブログでも触れましたが、気密用のゴムパッキンのついたシート
(この日は風が強かったので、煽られていました)の上に土台を敷いています。
北海道の住宅では特に、通気と熱の移動を管理して行かなければなりません。
こういった一つ一つの工程が積み上がって、徐々に形になって行きます。
まだまだ先は長いですが、しっかりと作って行きたいと思います。
6月は、いよいよ柱、梁の建込みが始まります。
ここからは、目に見えて出来て行きますので、時間の進み方が早く感じると思います。
その早さに負けない様に、随時、お伝え出来ればと思います。

Minami

東川「片屋根の大きな吹抜天井の家」/コンクリート

東川で建築中の「片屋根の大きな吹抜天井の家」が、一回目のコンクリート打設を迎えました。
家の一番下になる「ベース」と言われる部分です。
打設当日の朝…前日までに配筋が終わり、コンクリートの到着を待ちます。

朝9時、打設が始まりました。
ミキサー車で運ばれてきたコンクリートを流し込んでいきます。
車を操作する方を含め、4人で分担して作業を進めます。

打設終了。
コンクリートの強度が出るまでの養生期間に入ります。

引き続き、
基礎の立上がり部分の配筋と型枠、断熱工事が進められ、
二回目のコンクリート打設を迎えます。

Minami